キャットストリートの名前の由来。
このパンチの利いたキャットストリートという名前。
この名前の由来は諸説あるようで。。。
①元々猫が多かったから
②「ブラックキャッツ」という日本のバンドが生まれたエリアだから
③猫の顔のように小さく細い道だから
などがありますが、いずれにしても親しみやすくて、愛らしい名前ですよね。
キャットストリートという名前は、実は海外にも点在しており、
香港やイギリスのオックスフォードにも同じ名前の通りがあるそうです。
そもそもキャットストリートとは?
キャットストリートは、渋谷区の遊歩道の1つ。
渋谷区神宮前3丁目から5丁目にかけて、約1キロの長さがあり、
渋谷と原宿を繋ぐ明治通りから表参道側に一本入った裏通りです。
キャットストリートの正式名は「旧渋谷川遊歩道」。
1964年の暗渠化(川を地下に埋めること)された渋谷川の上に作られたのが、
キャットストリートの始まりです。
初期はかなり幅の狭い遊歩道でしたが、
防災の観点から車が通ることのできる道幅になり、今に至ります。
キャットストリートには、所狭しと軒を連ねる小さなブティックや、
こだわりを感じるカフェなどが立ち並び、
最先端のファッションに敏感な人々で賑わいます。
通称:裏原宿とも呼ばれ、ディープな街として日々多くの人を魅了しているエリアです。